検定をつくる時のヒント
Step1:検定に関するキーワードを考えてください。
まずは関心のあるキーワードを思い浮かべてください。例えば、「阪神タイガースについて」、「東京スカイツリーについて」、「大阪について」などです。
Step2:問題の形式を考えましょう。
検定の問題形式には色々と種類があります。例えば、以下のような種類が考えられます。
<案1:はい、いいえ形式>
(例)直近、阪神タイガースが優勝した年は2004年である。
・はい
・いいえ
<案2:穴空き&選択形式>
(例)東京スカイツリーの高さは○34mである。
1. 4
2. 5
3. 6
4. 7
<案3:選択形式>
(例)2013年、阪神タイガースの開幕戦で4番打者はだれか?
1.鳥谷
2.マートン
3.新井(良)
4.新井(貴)
検定の作成に慣れていない方は、「はい、いいえ形式」や「穴空き&選択形式」から始めてみてください。
Step3:検定の選択肢を考える
検定問題の選択肢を考える際には、色々な情報が必要となります。それらの情報を考えるヒントの例は以下の通りです。
<案1:人物や物の名称について>
人物名や物の名称(上記の東京スカイツリーなど)で検定をつくる場合、人物であればプロフィール、有名な出来事、作品、経歴などが考えられます。物の名称であれば、場所、用途、大きさなどが考えられます。
<案2:地域、地理について>
地域やご当地(上記の大阪についてなど)では、名所、方言、歴史、産物、行列のできるお店などが考えられます。
Step4:情報収集の方法
Step3で紹介した情報を収集する際には、インターネットや本を活用すると多くの情報を得られます。例えば、ニュース、Wikipedia、白書などで調べることができます。これらをうまく活用することで面白い検定をつくれます。
みなさんも面白い検定をつくってください。